スプレンダ®甘味料製品の甘味原料であるスクラロースの 身体に対する影響は水と同じであることが研究で判明

結果は糖尿病の人に対してスプレンダ®が安全であるという証拠を追加

 

(ペンシルバニア州フォート・ワシントン、2014年3月18日) — 米国糖尿病協会の定期刊行物であるDiabetes Careで報告された研究によると、飲物でスクラロースを摂取する場合、人での血糖とインスリン値に対する影 響は水と同じであることが示されている1。 スクラロースは、スプレンダ®甘味料製品のノー・カロリー甘味原料で ある。

本研究はアデレード大学医学部でTongzhi Wu、 MD、 PhDがリーダーを務め、オーストラリア国立保健医療研究委員会が資金供給を行った。 結果はスクラロース単独でも、別のノー・カロリー甘味料アセスルファム・ケィ (AceK)と組み合わせた場合でも、インスリン分泌と血糖に影響を与えないことを示した。

本研究でWu博士とそのチームは、一晩絶食後、4回の異なる時間に4つの異なる飲物を飲んだ、健常男性10名を追跡した。 4つの飲物は水、スクラロース入りの水、AceK入りの水、スクラロースとAceK両方が入った水であった。 10分後に、各自は糖溶液を飲んだ。

糖溶液を飲む前と飲んでから6時間後に、参加者の血糖、インスリン、GLP-1の血中濃度を測定した。
(GLP-1は胃内容排出を遅くすると知られるホルモンで、食欲調節の役割を果たす。) 参加者がただの水を飲 んだか、どちらかまたは両方の甘味料入りの水を飲んだかに関わらず、これら測定値のいずれの結果においても差は示されなかった。 このような研究に全て男性を使うことは、試験とは無関係である影響の可能性を最小化する方法であることに注意すべきである。 例えば、月経で起こりうるホルモンの変化はインスリン値に影響する可能性がある2,3

「研究結果としては、以前の報告と一致している…」と著者らは述べ、「スクラロースとAceKは単独でも組み合わせでも、健常人において胃内容排出、GLP-1、または経口グルコース摂取後の血糖反応に対して急性効果が ない。」と結論付けた。

Wu博士らはDiabetes Care1におけるコメントで、過去の研究ではダイエット炭酸飲料を飲むと、GLP-1値が増加 すると報告されたことを指摘している。 この結果は合成甘味料が代謝作用に影響し、血糖値を増加させる可能性があると意味すると、さらに解釈された。

一方においてWu博士は、「しかし、ダイエット炭酸飲料は、制御されていない(カラメル色素、アカシア・ゴム、天然香味料、クエン酸、安息香酸カリウム、リン酸、クエン酸カリウムなど)多くの物質を含むので、研究デザインは最善ではなかった。」と述べている。 そのためWu博士とそのチームは、グルコース、インスリンまたはGLP-1に対す る、その他物質による影響の可能性を避けるため、研究では水に甘味料を入れて参加者に与えることにした。

「Wu博士の研究は、スプレンダ®が、妊娠女性、子供、糖尿病の人を含む全てに、安全に使用できるという、さらなる証拠を提供する。」と、McNeil Nutritionals, LLCの栄養部ディレクターMaureen Conway、R.D.は述べている。 「糖尿病の人と介護者にとり、特に有意義である。 ノー・カロリー甘味料スプレンダ®で甘みを加えた食品と飲物は、人が糖尿病の食事療法の一部として、好きな食品を楽しむために素晴らしい方法となりえる。 定期的な運動と共に、スプレンダ®を使うと、体重管理に優れた方法となる可能性がある。」

スプレンダ®甘味料製品のノー・カロリー原料であるスクラロースは糖ではないので、身体は糖として認識しない。 そして、糖とは異なり、スクラロースはエネルギー生成のために分解されない。 炭水化物またはグルコースの源ではなく、臨床試験では血糖値、インスリン分泌あるいは血中濃度、グリコシル化血色素値(HbA1c)、または血糖管理に影響を与えないことが示されている。

スプレンダ®甘味料製品は、世界中の何百万もの人により、20年以上安全に使用され、110以上の研究によるデータで支持されている。 米国糖尿病協会(ADA)とアメリカ栄養士会(AND)は両方とも、体重と糖尿病の管理における有用なツールとして、スクラロースなどの低カロリー甘味料の使用を支持している。 詳細に渡る情報についてはwww.splenda.comまたはwww.foodinsight.orgを参照して下さい。

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1Wu T, Bound MJ, Standfield SD, Bellon M, Young RL, Jones KL, Horowitz M, Rayner CK. 健康な人で経口グルコースの後に、人工甘味料は胃内容排出、グルカゴン様ペプチド1、または血糖症に、何も影響を与えない。 Diabetes Care, 2013. 36: e202-e203. (http://care.diabetesjournals.org/content/36/12/e202.fullで入手可能)

2Brennan IM, Feltrin KL, Nair NS, Hausken T, Little TJ, Gentilcore D, Wishart JM, Jones KL, Horowitz M , Feinle-Bisset C.

健康な女性における胃内容排出、血糖症、血漿GLP-1、インスリン、また健康な女性に関する、月経周期の段階に対する影響。 Am J Physiol Gastrointest Liver Physiol. 2009. 297:G602-610. (http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19556358で入手可能)

3Schisterman EF, Mumford SL, Sjaarda LA. 月経周期の段階を考えないことは、閉経前の女性で心臓における代謝の生体指標に関する、臨床ならびに研究結果の誤解を起こしす可能性がある。 Epidemiol Rev. 2014. 36:71-82. (http://http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24042431で入手可能)